【県こども総合療育センター運営】

 ~障がい児支援を~ 

平成22年6月オープン、障がい児の広域的かつ専門的支援と診療を展開中、発達障がい児や肢体不自由児の総合相談窓口として大いに期待され、また、地域には児童発達支援センターが設置されます

一方、中核市鹿児島市には診療機能を備えた独自の「発達支援センター」の設置が強く望まれます。

 

【ドクターへり運航開始】

 ~救命率アップへ~

平成23年12月に運航開始、現在、年間約700回の要請がなされ、その仲、約600回が運行されています。地域医療格差を縮め、救命できる命を助けるために活躍しています。

一方、本年10月からは、救急車に医師が同乗し、現場に駆けつける「ドクターカー」も市立病院で運用され、救命率アップが期待されます。

 

【メディポリス指宿・ガン粒子線治療】

 ~先進医療を指宿で~

平成23年4月に治療開始、がん治療の先進医療として、前立腺がん、頭頸部がん、肺がん、肝臓がんなどに効果があります。今後、乳がんへの適応も本県で研究されています。女性の方々への福音となればと願っています。

ところで、この粒子線治療は生命保険の先進医療特約にて医療費が保険適用となっています